マクソンが80年代にリリースしたディストーションサスティナー
つまりマフ系のファズです。
キャラメルスイッチが不調だったため、スイッチを交換してもらいました。
音は素直にビッグマフど真ん中で、図太いローと、現行のマフにはなくヴィンテージマフに存在する高域のはっきりとした強さ(プレゼンス?)があり、バランスが取れていて音量も大きめ。
トーンが通常のマフ の設計とは違い、ミドルが少し残る構造らしく、そこが抜けの良さと「オーバードライブ感」がある。
そう、このod801歪みも深いしちゃんとビッグマフな音してるのにどこかオーバードライブっぽいんですよね。
ミドルが他のマフと比べて少しナチュラルなのと、ハイエンドの解像度の高さがそうさせている感じがします。
中古相場は2020年現在で公式のナノラムズマフより高く、ブティック系のラムズコピーよりは安いくらい。マフ好きであれば買いです。