BOSSのコーラス。CE-2の基本機能にステレオモードを追加した後継機で
1982年発売。本記事の個体は1985年製
アナログコーラスの中ではそこまでドロドロしておらず、軽やかで冷たいとはいかないくらいの涼しげなサウンド。
エフェクト時気持ち音量が下がるように感じる
が、気になるほどではないかも
コーラスのコントロールはレイトとデプスだけなので設定はあまり迷わない
コーラスらしく使うのであればレイトとデプス両方とも2時くらい
ディメンション(爽やかさや立体感だけを抽出した揺れないコーラス)風につかうならレイト最大、デプス9時くらい
もしくはレイト9時くらい、デプス3時くらいがオススメ。
CE-3の目玉機能にステレオモードがあり、切り替えると
アウトプットAから変調音、アウトプットBから原音が出力される。
普通にステレオで繋いでも気持ちが良いが、アウトプットAから変調音のみが出力されることを利用してピッチビブラートとしても使える。
アナログテープの揺れっぽい雰囲気で
海外インディー/ローファイ感があってなかなか良いです。