80年代にマクソン、アイバニーズ両者で発売。
リイシューでなくオリジナル初期個体だと思われます。
The Stone Rosesのジョン・スクワイア使用で有名なのではないでしょうか。
なんでも氏はかけっぱなしにしていたようですね。
コントロールはRATEとWIDTHのみ。
アナログでしっかりとかかりますが変調感というか揺れは少なめ。
爽やかかつリッチです。
音量が上がり、ハイがかなり煌びやかになります。
WIDTH低めにするとエンハンサーになるのではというくらいくっきりするので、控えめな設定でもコーラスかかってるのがわかって、結構バンドの中でも埋もれず使いやすいです。
BOSSのCE-2よりハイがよく伸びて、エレハモのSmall Cloneよりは硬質じゃない印象。
歪みとの組み合わせでもフランジャー っぽいうねりは出ず、汎用性が高いです。
以上、シンプルですが音の補正+音量ブーストの側面と、単純に音のリッチさが特徴の良いコーラス出ず