Jimdunlop以降後、比較的初期のバージョン。
MXR後期と仕様が似ています。(LED、ピンジャックアダプタ)
見分ける方法はノブのキャップにMXRの刻印があるかどうかと、スイッチのナット。
六角形ではなく円形のナットであればおそらくMXR期のもの。
音は意外とバランスが良く、ハイもローも均一に出ます。
ディストーションノブを上げると若干マフのような…派手な歪みのニュアンスが出て良い。
音量は小さめだが、distortion + は元々アウトプットレベルが低いのでコルが普通です。
若干ハイ側の音がチリチリするので、アンプのクランチと組み合わせて少し音を丸くすると収まりが良いです。
ちなみにdistortion + とdod250は設計が似ており
同じファミリーに属します。
音はdod250のほうがミドルと低域が出て丸く、オーバドライブ寄り、音量も大きいですが、
distortion + のようなエッヂ感や音の派手さはなく、名前通りチューブふくよかなエッセンスを加えるプリアンプやブースターのような使い方に向いています。